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21歳女子大生の神待ち日記

神待ちサイトを使って怖い思いをした友人も実は身近にいたりする。
だからあまり神待ちサイトは使いたくないなって思っていた。
けれども背に腹は代えられなくて、ぶっちゃけて言うとお金がなくて、仕方なく神待ちサイトを使った。
神選びはすごーく慎重にしたつもりだった。
そして1人に決めて連絡とって、いざ会うってなったらそれはそれでやっぱりすごく緊張した。
でも実際会ってみたらすごくいい人だった。
あたしがする話もちゃんと聞いてくれたし、何より、彼が話す話が面白すぎて、彼の家に泊まることすら忘れて話に夢中になってしまっていた。
おかげで彼の家についたのは予定よりもだいぶ遅くなっていたけど、さっきのお店でお互い話足りなかったのか、途中のコンビニでお酒とかを買って家でも酒盛りをすることになった。
なんかこの人めっちゃ居心地エーなって思うようになった。
きっとソウルメイトかなにかだったんだ、きっと。
お酒も随分と回ってしまって、うつらうつらとし始めたころ、彼があたしの方へ近寄ってきた。
なにするんだろと思ったけど、あーエッチかと素直に受け止めていた自分もいた。
ま、この人だったらいいかな。
そう思えていたから全然やな感じはしなかった。
むしろすごくぐっすり寝れた気がするからほんと不思議。
おかげで元々あった用事に遅刻しそうになったけどね。
今回使ってみて神待ちサイトも悪くないかもなって改めて思ったり。
次回もう一回使ってみようかなと思ってます。

28歳独身男性会社員の神待ち日記

「神待ち」なんて本当にあるとは思わなかった。

けれど、街に遊びに来た少女が後先考えずに散財し、
どこにも泊まれず、帰ることもできず、仕方なく男の
家に泊まってしまうことがあるのは知っていた。

まさか、自分の家に泊めることになるとは思わなかったけど。

夏休みも終わりに近づいた夏の日、合コンに参加した
俺は何の結果も出せなかった。

モヤモヤとした気持ちで、誰か遊べる女の子いねーかなーと
ワクワクメールを覗いたところ…

「今晩泊めてくれる人いませんか?」

「終電なくなって今日帰れません」

「遊びすぎてお金なくなっちゃった…(;_;)」

なんだか普通の出会い系とは違うメッセージが並んでいる。

なんだこりゃ?これが神待ちってやつか!?

一つのメッセージをクリックすると、近くのネットカフェにいる娘が。
お金がなくてネカフェ代も払えないらしい。

とりあえずコメントしてみると、即効で返事が帰ってきた。
ネカフェ代の支払いと、今日の宿泊場所を求めてるそうだ。

普段なら無視するような内容だが、合コンで失敗した腹いせか
それとも興味本位か、彼女に会ってみたくなった。

ネカフェに到着。
フロントで彼女は待っていた。

事前に打ち合わせた通り、知り合いのふりをして会計を済ます。

「バカだねー、財布忘れてネカフェ入るなんて!」
「ゴメーン!でも来てくれてありがとー」

なんてわざとらしい会話を交わしながら、店を出た。

あらためて見る彼女は、ごくごく普通の女の子。

今風の格好はしているが、見ず知らずの男の家に突然
行けるような娘には見えない。

「ありがとね、助かった。
じゃ、お兄さんの家に連れてって。」

「あー、でも突然だったから、汚いし、狭いよ?」

タダで泊まれさえすれば、全然構わないらしい。
ぽつぽつと会話をしながら、自宅へ向かう。

彼女は17歳(!)で、地方からやってきて友人と遊んでいる内に
金がなくなったらしい。
友人も同じように、神待ちで誰かのところへ泊めてもらうそうだ。

結局、家に着いた俺達はそのまま眠りについた。
俺は自分のベッドで、彼女は床の上にクッションや座布団を敷いて。

さすがに、未成年とわかっている娘に手は出せなかった。
彼女は別に構わないような風だったが…。

今にして思うと、ちょっともったいなかったような、自分の理性を
褒めてやりたいような、複雑な気分だけど。